Q :
・実用書
・教養書
・ビジネス書
この3つのジャンルというのは、
どのような違いがあるのでしょうか?
また、
それぞれの本の中で
代表とされる名著というのは、
どのような作品がありますでしょうか?
の質問に対して答え合わせしてみよう!
A :
それぞれが少しずつ被っていますが、
ビジネス書は名前の通りビジネスマン向け、
例えば経営、
マネジメント、
組織論、
人事制度、
会計論、
論理的思考などの書籍がありますね。
教養書の中にはビジネス書に
含まれるものもありますが、
歴史や科学•化学、
世界平和、
文化芸術に関する知識を
深めるものと言えます。
実用書は名前の通り実用を
重視したもので教養書や
ビジネスマン向けもありますが、
いわゆるハウツー物が多くなると言えます。
同じ法律でも、
体系的に書かれるとビジネス書や
教養書に近づき、
個別具体例を挙げて、
こうした場合にはどうすると言った
書き方をすれば実用書に近づきますね。
ビジネス書では著名な人の理論とか
経営者の書いた本に有名なのがありますね。
ドラッカーとかがそうでしょう。
実用書、教養書だと
カーネギーの本とか
孫子(ビジネス書とも言えますが)とかが
思いつきます。
博士 :
成る程!
勉強になるの!